通信制大学ってなに?

在宅のままで受講可能な正規の大学課程

通信制大学(大学通信教育)とは、正規の大学教育課程として文科省により認可された、大学が行う通信教育のことです。勉強の方法としては、印刷教材(教科書)を読んでレポートを提出し、試験を受けてこつこつと単位を積み重ねていくという方法が主体ですが、テキストを読む代わりにテレビ・ラジオなどの放送教材の視聴を行うもの(放送大学の授業)、面接授業(スクーリング)、e-ラーニングなどメディアを使った授業といった方法も用意されています。
一般的な通信制大学の課程では、テキストや放送教材など在宅での勉強だけでは卒業に必要な単位を取ることができず、必ずスクーリングに出席する必要があるシステムになっています。しかしインターネットの発展に伴い、今日ではスクーリングではなくe-ラーニングを使ってすべての課程を在宅で取得することができる大学もあり、ますます学びやすい環境が整いつつあるということができます。

通信制大学の特色、スクーリング(面接授業)

在宅の勉強でその課程の大半を済ますことができるのが通信大学の良いところですが、一方で面接授業も決して苦痛ではありません。一種の「お祭り」のような雰囲気がどこか満ちあふれています。スクーリングは通学生の課程が休みになる夏休みや冬休みにまとめて行うところが多く、職場の理解を得てまとまった休みを取る必要があって大変ですが、学校によっては週末の3日間程度を使ってスクーリングを開く大学、学生が本校に泊まりがけで出かけるのではなく、教師のほうが各地域に設けられたスクーリング会場に出かけて授業を行う大学、そして前述のようにe-ラーニングがスクーリングの代わりになっていてすべてを在宅で済ませることのできる大学などさまざまなバリエーションがあるので、自分の学びのスタイルに合わせて学校を選ぶことで、その負担を軽くすることも可能です。

国語の教員免許を通信でとるには、教員養成系の大学の国語の通信教育を受講し、自宅学習してスクーリングに参加、レポート提出等により必要な単位を取れば国語の教員免許が与えられます。